6/6(月)はJFCA日本ファインセラミックス協会様にて、第36回通常総会の特別講演を担当致しました。
タイトル『成長産業における差別化戦略について』
自動車産業ならびにPC産業の黎明期のプレイヤーの動き、戦略などを分析して、成長産業の各段階での動き、どんな変化が予測されるのかを解説しました。
成長産業は、市場の成長が速い中で、参入企業が増える時期と、その後の減る時期に分けられます。
市場の成長が続く中で、寡占化が進む時期までに到達した企業は、大きなパイを独占していきます。
この議論はシンプルですが、多くの産業で参考となるいくつかの指標を導くことができました。
久しぶりの対面での講演でしたが、今後さらに多くの講演が対面で開催できるようになることを願っています。
大切な総会の講演をご依頼いただき、ありがとうございました。