商品力は、単に製品・品質のみを指すわけではありません。
実は商品の売り方までを含めて、商品力なのです。
ライバル企業の商品に近づこうと努力している方、
闇雲に自社の商品の品質向上に励んでいる方は、今すぐやめてください。
あなたが今しなければならないことは、
それとまったく逆のことなのです。
売上げが上がるということは即ち、市場のライバルから売上げを奪っていることです。したがって自社改善だけではなく、市場までを視野に入れて勝ち抜かなければ、結果として売上げは上がらないのです。だからこそ、独自性を持って売り方にこだわる必要があるのです。
そんなことはわかりきっていらっしゃるかもしれません。
しかし、意外と「同業者と自社は何が違うのか?」を、ピンポイントで語れている企業はほとんどないのです。
いくら自社に他社と違って大きな特色があったとしても、それをお客様に伝えることができなければ売上げは上がりません。
ライバルが数多くいる市場、または強大なライバルがいる市場で勝ち抜くためには、
あなたのライバルとは違うことをしなければならないのです。
たとえば、あなたが今からハンバーガーショップをするとして、マクドナルドの価格戦争に追従することが、正しいと言えますか?
確かに、マクドナルドは知らない人はいないであろう大手ハンバーガーショップ。
けれども、それを真似ればマクドナルドに勝てるわけではありません。
あなたにとってはマクドナルドがやっていない、マクドナルドの弱い部分で戦うことが勝算になります。
では、品質で勝負?それは既に他のハンバーガーショップが行っています。 |