このクライアントでは、従来のサービスに新しい価値観とこだわりを導入しており、既存のお客様からの評価はとても高いものでした。
しかし、その独自サービスは「困ったことを解決してくれる存在」と思われていたことで、逆に困った状態にならなければ、ニーズが発生しないというマイナス面もあったようです。
また「こだわり・独自性」については、実際の中身がどれほど優れていても、伝わる形で表現をしていかないと、集客に結びつかないという好例であったと言うこともできるかもしれません。
経営者ならびに経営陣の方の熱意とサービス向上への努力は、並々ならぬものがあり、それを集客力と利益に変換することがテーマでした。
このケースでは2つのポイントがありました。
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当たり前に理解してもらえる部分から表現していくこと |
こだわりの商品・サービスを開発したり、製造したりしている企業の場合、その熱意と「商品がこれだけ優れている!」という点が真っ先に出てきてしまいがちです。
しかし、お客様側が関心を持っている表現やポイントから表現を導入しないと、そのこだわりが死んでしまうことが少なくないのです(理解されないことで)
したがって、複数あったメリットと独自性を整理し、シンプルな優先順位をつけて広告表現をすることを基本方針としました。
実はこれだけで、初年度と二年目は大幅な集客増加を達成しました。
一時、対応が追いつかない時期があったほどです。
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高価格帯への明確なシフト |
品質に独自性とこだわりがあることで、顧客には高い評価をいただいていましたが、その技術は個人に属性のあるものが少なくなく、したがって会社というよりも特定の個人の評価が売上に結びついていました。
また、そのサービスの効果や品質を計り、また理解させるような戦略と手法をもっていなかったために、サービスの内容に比較して価格が低くしか設定できないことも悩みの種でした。
この点に関しては「独自性から生まれるメリット・成果」に焦点をあてることで、段階的に受注前から効果を期待してもらえるような広告構造にすることで、解決をすることが可能になりました。
また専門性を高めるためのフレーズを複数作成し、常に使用することも実施。
「どんなサービスをしているかわからない、心配だ」から「ここなら任せても大丈夫!」と最初から言ってくださるお客様が格段に増えることで、問合せ以降の成約作業が大幅に楽になり、またサービスの品質を向上することが可能になったのです。 |